防犯ガラス対策とは

一戸建て住宅では、掃き出し窓や窓ガラスを破って侵入される被害が目立ちます。

ガラス破りの対策としては、窓ガラスに特殊な防犯フィルムを貼り付けるのが有効です。

防犯フィルムを貼り付けたガラスでも、熟練した者であれば比較的短時間で破ることが想定されます。しかし泥棒が、ガラスを破壊する時間が長くなることは、破壊する際の騒音や警戒心から、窓ガラスを破って侵入することを断念させる効果が期待できます。

もちろん防犯フィルムと併せて、窓には補助錠を１か所ないし２か所取り付けることも大切です。

金網の入った網入板ガラスや防音・断熱用合わせガラスは、価格や見た目に比べて防犯性能はあまりないのが実際です。

防犯ガラスについては、一般的な価格は通常のガラスの３〜１０倍と高価なものであり、またその施工については、専門の施工業者に依頼する必要があります。

さらに対策として、窓には面格子や防犯センサー（赤外線や振動式など）で侵入者の動きを防圧するなど、積極的な防犯対策をすすめることも大切です。

防犯ガラスについては、

機能ガラス普及推進協議会　http://www.glass-town.com　

にお問い合わせ下さい。